令和5年3月13日午後3時に開始された私の第三者破産手続きは、令和7年2月4日に免責が決定し、異議申し立てもなく4月21日に官報で破産手続き終了が公示されました。私はアスペクトの債務保証3億円に加え、アスキー退任時に引き継いだ不良債権40億円分と金利を含む合計115億円の免責を受けました。 この恩に報いるべく、大学設立に向けた活動を再開し、「日本先端工科大学(仮称)」の設立に取り組んでいます。今後の個人収入の20%は教育支援に充て、寄付の実績は年に一度このサイトで報告いたします。
この破産の経緯は現在執筆中の『反省記2』に記す予定です。大きな蹉跌に対し、教育に携わる者として透明性を持って反省を示す責任があると考えています。115億円の債務免除は極めて重く受け止めており、これからの人生を通して償いと社会への貢献を続けてまいります。